ユニバーサルテープで車いすの押手の改善!介護現場での自助具アイディアと作り方!
- miraikakou
- 7月10日
- 読了時間: 1分
更新日:7月14日

介護現場での車いす活用事例
・車いすのご利用者様は、車いすに乗るほかに、押手部分を押して自力で歩くこともしています。
・車いすの押手部分に元々ベビーチェアーのカバーをはめて車いすを押して歩いていましたが、滑ってしまい使いにくくなってしまったため、ユニバーサルテープを巻いて改善しました。
・押手が改善したことによって、車いすを押しやすくなりました。
車いすの押手部分の作り方
①車いすの押手部分にユニバーサルテープを巻いていく。
※ユニバーサルテープは巻く素材を選びません。今回はベビーチェアーカバーの上からユニバーサルテープを巻きました。
②隙間がないようにしっかりと、ユニバーサルテープを重ね合わせていく。

車いすを使ってみた感想
・車いすを押しやすくなった。
・使って1カ月が経つが、変化なく使用できている
※使っていくうちに、ユニバーサルテープの表面に汚れが付着するが、アルコール消毒や水拭きなどで、滑り止め効果が長続きする


