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【現場活用事例】リハビリ用平行棒

2026年3月11日

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■ 活用事例:リハビリ用平行棒(高頻度利用・視覚支援)

項目

内容

設置場所

リハビリ室 平行棒(グリップ部)

使用期間

約8ヶ月(5ヶ月目に1回交換)

メンテナンス

1日複数回:アルコール消毒


1. 施工のポイントと写真

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※多くの利用者が握る位置に幅広く設置。

 

  • 工夫: テープの上から「目立つ色の目印」を巻くことで、利用者様が自然と「ここを握れば良い」と認識できる視覚支援を導入。職員の誘導負担も軽減されています。

 

2. 経過観察と劣化のメカニズム


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※使用1ヶ月後から表面に白い粉状の付着物が目立ち始めた様子。

 

  • 原因の分析:

1. 不特定多数による高頻度な使用(摩擦負荷)

2. 1日複数回のアルコール消毒による素材へのストレス

3. 手脂や垢の蓄積による劣化

 

  • 判断基準: グリップ力の低下はないものの、「粉っぽさが目立ってきた時」を衛生面・見た目の観点から交換タイミングと設定。


3. 導入効果と評価

【利用者様の変化】

  • 以前よりも「どこを握れば安全か」が明確になり、迷いなくリハビリ動作に入れるようになった。

【職員・介助者の視点】

  • テープの目印が「握る場所」の合図になり、声掛けがスムーズになった。高頻度な消毒が必要な現場だが、不便さは感じない。

 

4. まとめ・推奨メンテナンス方法

今回の経過観察から、以下の「長持ちさせるための3ステップ」を推奨します。

  1. 清掃手順: アルコール消毒 → ぬるま湯で拭き取り → 必ず空拭き(水分を残さない)

  2. 施工のコツ: 最後のひと巻きは「緩く」止める(ゴムへのストレスを軽減し、端からの劣化を防ぐ)

  3. 交換時期: リハビリ現場などの高負荷環境では、5ヶ月〜半年程度での巻き直しを推奨。


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